オフィシャルレポート四国編

遅い昼ご飯として食べた本日二杯目のうどんは、商店街にあった讃岐うどんのお店「こんぴらや」。ランチタイムを過ぎた時間でも、地元の方々の長蛇の列に驚きでした。
佐藤家は、釜揚げうどん小280円と、肉うどん大550円を注文。肉うどんは甘辛い味付けの牛肉がたっぷりと載っていて、大人も子どもも大満足の味とボリュームでした。釜あげうどんはつるつるとしたのど越しの、少しやわらかめのうどんでした。

ランチの後は、お土産を買うため四国銘菓「ハタダ」へ行きました。刻み栗を、柚子餡に練り込んでスポンジで巻き上げた栗タルトと、栗をまるごと巻き込んだ、「御栗(おんくり)タルト」を購入。柚子餡が美味しく、スポンジがふわふわで上品なお菓子でした。

お土産を買った後は旅館に向けて出発!琴平の市街は細い入りくんだ道が続いていましたが、カーナビのルート指示に従って運転すれば、渋滞を避けて効率よくドライブができます。 「方向音痴の妻」よりも、やっぱり頼りになります(笑)
国道282号線へ入り大きな鳥居をくぐり、新町商店街を通って、老舗の温泉ホテルが建ち並ぶ通りに車を走らせます。

「こんぴら温泉湯元八千代」は、さすが江戸時代から続く老舗旅館だけあって、落ち着いた雰囲気の旅館です。ミシュランガイドにも掲載されていて、こんぴらさんの門前通りまで徒歩で5分とかからない好立地が魅力です。
宿泊した客室は、本館の和洋室。素敵な客室に妻も大感激。仲居さんにいれてもらった美味しいお茶と、茶菓子でほっとひと息です。和室でゆっくりお茶を飲んでる間、子どもたちはベッドで大はしゃぎです。

夕食前に貸切露天風呂へ。家族で気兼ねなく入れるのがいいですね。
オシャレなお風呂の作りに驚いていたら、ここは某リフォーム番組で匠がリフォームしたお風呂だとか・・・。さすが匠、こんなに素敵なお風呂に入ったのは初めてです。子どもたちも大興奮。
湯船と脱衣部屋がガラス戸で仕切られているので、お風呂から上がった子どもたちが遊んでいる様子を見ながら、ゆっくりとお風呂につかることができて、のんびりと旅の疲れをとることができました。やはり温泉はからだの芯まで温まって、お風呂から出た後もずっとからだがポカポカでした。

娘は、浴衣を着ることができる!と大喜び。浴衣のサイズが合わなかったけれど、その旨を伝えると、すぐに仲居さんが小さめを持ってきてくれました。対応の早さがとても素晴らしかったです。
旅館の屋上にある展望露天風呂は夕方まで混浴ですが、19:00から女性風呂に、21:00から男性風呂になります。香川の山々や街の灯の夜景が一望でき、開放感があって気持ち良かったです。

楽しみにしていた夕食は、のんびりお部屋でいただきました。食べ切れないと思ってしまう程の量の料理が所狭しと座卓に並べられて、そのボリュームに家族一同大満足。子ども用の料理もご馳走です。香川県産の牛肉焼きや、しょうゆ豆など、香川ならではのお膳です。そしてここでも讃岐うどんの釜揚げが! 本日3杯目です。
妻は後片付けの心配もなく、家族でゆっくりと食事をすることができました。

夕飯のお膳を下げてもらった後は、ベッドもありましたが和室にお布団を敷いてもらいました。仲良く家族4人並んで就寝です。

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