オフィシャルレポート東北編

11:30 磐梯河東ICから、銀世界へ降り立ちます

磐梯河東ICに近づくと、右手側に磐梯山がお目見えしました!霧がかかっていて全貌は見えませんでしたが、それでも雄大な山脈が感じ取れます。普段、東京にいる僕たちには、ここはもう異世界でした。見渡す限り、一面が真っ白。まさに、銀世界。

山が近いこともあって、みぞれ混じりの雨が止んだかと思えば、突如強烈な横風が吹雪いたりして、不思議な天気になってきました。冬の厳しさを感じます。

「絵本の『ごんぎつね』ってこんな世界かなぁ?」ってかおりちゃんが言うと、「あー、『てぶくろを買いに』もこんな世界観かも」ってひろちゃん。間髪入れずに「え、それって同じ話じゃないの!?」ハモッて言って、バカにされたのは、男二人でした…。

12:00 旅の目的地、「磐梯山温泉ホテル」に到着!

気づけばもう、ホテルに到着!!ドライブは一先ず終了!「着いたー!2日間、めいっぱい楽しむぞー!」テンションも最高潮です!ボードは明日のお楽しみにして、ホテル内の施設を満喫することに。チェックインまで少し時間があるため、荷物はクロークに預けて、まずは、プールです!!

13:25 リゾート気分を満喫できる温水プール

ちょうど他のお客さんがいなかったため、貸切状態を味わってしまいました!スタッフの方に話を聞いてみると、スキーやスノーボードを楽しんだ後に入られる方が多いそう。確かに、体を動かした後のクールダウンに良さそうです。室内はエアコンで約30℃、水温は約27℃で保たれているため、寒さを感じることもありません。

温水のジャグジーも付いていました。ビーチサイドには常夏の緑が配されているため、雰囲気がよく、ちょっとしたリゾート気分を堪能させていただきました。

14:45 Books&Cafeで、ゆったりくつろぎモード

プールを楽しんだ後は、ラウンジ「Books&Café」へ。広々としたスペースには自由に読める雑誌や本が置いてあり、くつろげる空間になっています。コーヒーをいただきつつ、話はなぜか、本に載っていた「こけし」の話に。ここでは、職場の呉服屋で培った僕のセールストークが炸裂!どんな場所でも盛り上がれるのが僕らのいいところ。
「最近はどんなこけしが流行ってるの?」「そうですね、これが一番人気ですね。最近はこけし界にもデジタルの波が押し寄せてまして。これなんか赤外線通信までできるんですよ」「でも、通信料とか心配じゃない?」「ご安心ください、そういったお客様のために、『こけ放題』がありまして…!!」「けんちゃん!こ、『こけ放題』てっ!!」

15:45 和のなごみと洋のくつろぎを取り入れたスイートルーム

今回ご用意いただいたのは、なんとスイートルーム!4人で泊まっても全く苦にならない、十二分の広さをもつメゾネットのお部屋です。斜めに設置された窓からは、光が惜しみなく差し込んでいて、明るさも申し分なし。「ドラマに出てくるお部屋みたい!」と言ったのは、ひろちゃん。

4人とも大絶賛のシャンパンまでいただいてしまい、「こんなにいいことって一生に何度もないよね…。」なんて満面の笑みでしみじみ。

16:30 「AUN(あうん)」で、バンブートリートメントを初体験

今日は心から身体を癒すために、バンブートリートメントを初めて体験することにしました。トリートメントルームに入った瞬間、柑橘系の香りに包まれます。90分のオイルマッサージをお願いすると、背中、腰、ウエストと、竹の曲線を活かしたマッサージをしていただけます。初体験でしたが、これは病み付きになりそう…。(開始数十分で寝ていたのですが)
男女の割合が、2対8ぐらいとのことでしたが、男性ももっと利用すべきだと思いました!知らずにいるのはもったいないですよ。フットマッサージを利用する方も多いそうです。

18:30 季節の旬の食材をふんだんに使った、会津創作バイキング

十分に体を癒した後は、お腹を満たしちゃおうということで、4人揃ってバイキングへGO!「おいしそー!」「いろいろあって目移りしちゃうね」「この際、全部食べるぞ!」と意気込んで、みんなで楽しく盛り付け。ごはんや数多くの品々にいたるまで、会津の素材がふんだんに取り入れられた料理に迎えられます。お水も会津の水!澄んでいておいしかったです。そして、今日のメインディッシュは、ジューシーなローストビーフ!とびきりおいしい料理を味わい尽くしました!

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