オフィシャルレポート北陸編

今回の旅は、突然思いついたこともあるけど、お財布の中身を食べ物に振り分けたくて、宿泊は富山市内のビジネスホテルにしました。けれど、やっぱり温泉は外せない、ということで、選んだのはドーミーイン富山です。チェックインして荷物を置いたら、もうひとつのメインイベント、富山のお寿司を食べにいきます。

ネットでいろいろ調べていて、ここがいいかなと思っていたお寿司屋さんが偶然にもホテルから徒歩圏だったようです。これは便利! 電話して席が空いているかを調べよう、と思ったら、観光ガイドに「お寿司を味わってもらうため、アルコールはお出ししません」との文字が。
うーん、東京から数百kmを走ってきたお酒好きの主人には、これはちょっと気の毒。別のお店を探そうとしたら、なんとその姉妹店にはお酒もあるみたいです。ホテルからは少し離れていますが、さっそく電話して席の様子と場所を確認して向かったのは寿司栄奥田店さん。お疲れさま!のビールの後、おまかせ握りをいただきます。

アカイカ、マグロ赤身、鯵、中トロなど、東京でもそれほど珍しくないネタもやはり極上です。もちろん、白海老、のどぐろ、鯖など、こちらならではのネタも絶品です。なによりも、おそらく東京で食べるのに比べると、お値段が半額くらいなんじゃないでしょうか?
今回はカウンターで食べ盛りの子も満足して一人あたり4000円強でした。お酒を飲んでなければ4000円を切っていたかも。私も子供たちも「これまで食べたお寿司で最高に美味しい」と感じました。主人もこのお値段はすごく安い!と言っていました。

ホテルに帰る道すがら、歩道には富山の名産品であるガラスをテーマにした作品がオブジェとしてライトアップされ飾られています。それも、街中の至る所にあり、初めて訪れた旅人に感動を与えてくれます。なにか富山の豊かさを感じさせてくれますね。

PAGE TOP