成田空港内の複雑な道を抜けて順調に東関東自動車道合流しましたが……ナビに表示されるVICS情報を見ると、前方(首都高湾岸線)には渋滞が発生している模様。この日の渋滞は激しく、見る見るうちに渋滞を示す赤い線が伸びていきます。
渋滞をしっかりキャッチしてくれるさすがのVICSも、ここまで激しくあちこちが混んでいると(たとえ迂回しても他の道が混んでいる状態)渋滞を回避することはできません。そこでリルートせずに当初のルートのまま渋滞を通過しますが、どこからどこまで渋滞しているのかしっかり把握できるので心理的に落ち着けます。また、渋滞の場所が分かればあらかじめ減速する心構えもできているので、安全性が高まるのもメリットですね。


渋滞を抜けてしばらく首都高湾岸線を進むと、空港中央出口が見えてきます。ここが、羽田空港への出口。

高速道路から降りることを誘導する拡大表示(シンプルかつクッキリしているのでわかりやすい)だけでなく一般道や入り組んだ空港の道も、わかりやすい表示で迷わずにゴールにたどり着けました。