実走テスト

京葉道路を抜けたパサートワゴンは、東関東自動車道と交差する宮野木JCTやその先の千葉東JCTを抜け、千葉東金道路で房総半島を横断しながら東に向かいます。


都心から離れると受信するDSRC情報は少なくなります。その理由のひとつは、地方では都市部ほど交通量の変化が激しくないので頻繁な情報更新が必要ないということ。とはいえ適切なタイミングでDSRCの情報が入ってきますし、FM-VICSによる交通情報はしっかりと表示されるので困ることはありません。


千葉東金道路から東金JCTを経由して圏央道、銚子連絡道路を抜け、横芝光ICで有料道路を出ました。高速道路の分岐などは、はじめて通る場所だと分かりにくいものです。しかし、フォルクスワーゲンの純正ナビは見やすい分岐案内でしっかりと導いてくれるから頼もしいですね。


しばらく一般道を走り、無事に犬吠埼灯台に到着。一般道でも、このナビの案内画面の見やすさは変わりません。交差点などの拡大案内図をシンプルに徹したことで、瞬時に理解できるのがいいですね。