まずはVICS情報の項目を確認してみましょう。
今回試したRシリーズの特徴のひとつが、フリック、ドラッグ、スワイプ、そしてピンチインやピンチアウトなどの、いわゆるスマホ感覚の操作に対応していること。画面を指で触ってフリック(指で払う)操作をすると、メニュー画面に切り替わります。そこから【VICS/DSRC】という項目を選ぶと、VICSのメニューが登場します。DSRCユニット付属のモデルだけあって、【DSRC割り込み情報】のボタンがあるのがポイントですね。

そこから選択していくと、おなじみのVICS画面が出現。ビーコン情報やDSRC情報も確認できます。

VICSビーコンやDSRC情報を受信したときの、画面への割り込み表示の細かい設定もできるようになっています。