カーナビ徹底検証 Vol.21

クラリオン最新ナビ
年末の東京都内を縦断

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実走テスト ステップ1

まずは池袋まで移動

まずはクラリオンの本社があるさいたま新都心から池袋へ移動しましょう。MAX776Wはスマホを接続することで高性能な音声認識機能を利用できます。発話スイッチを押したあとにマイクに向かって「池袋駅」と口頭で伝えれば、あとは簡単な操作で池袋駅を目的に設定できました。この手軽さは新鮮ですね。

音声認識による目的地設定は、画面に向かって文字を打ち込む必要がないからスムーズかつスピーディにおこなえるのがいいですね。

素早く目的地を設定することができました。それでは池袋駅に向けて出発しましょう。

MAX776Wの大きな特徴は7.7型ワイドの画面。ナビとして一般的な7型の画面に比べるとそれほど大きくはないと感じるかもしれません。しかし横幅が約20mm広がっていることのメリットは実際に使ってみればわかります。 ナビは通常の地図画面のほかに交差点の拡大案内図やハイウェイマップなどを右側に表示する状況も多いですが、その際でも地図画面を広く確保できるのです。だから地図が小さくなりすぎず、自車位置や自車周辺の様子が分かりやすいのがいいですね。20mmほどの違いながら、違いはしっかり実感できるのです。

通り慣れていない人にはわかりにくい首都高速道路も無事に通過し、池袋駅に到着しました。

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