[VOL.6]ソニー ポータブルナビ「NV-U76VT」で東京観光地巡りドライブ【機種】ソニー「NV-U76VT」【区間】品川駅→東京タワー→明治神宮→浅草寺→スカイツリー→東京国際空港
VICS設定の確認
VICS情報を取得できているか確認。

まずソニーさんからお借りした機器を取り出し、クルマに接続。FM-VICS情報を取得できているか確認してみます。
本体左側の【メニュー】をタッチして【交通情報】を選択。【FM-VICS文字情報】を選んでみます。

確かに受信できているようです。
今回はVICSビーコンユニット(別売)を装着していませんが、それもあれば、更に多くの渋滞情報を取得できることでしょう。

またメニューの【設定】から【機器情報】を選択してみます。
機器のシリアル番号などに加えて、VICSユニットの接続状態が確認できました。
接続は極めて簡単。コード類を美しく配線できれば、スッキリとした環境でカーナビを使用することができそうです。

実走テスト
ステップ1:品川駅周辺から、観光地の定番・東京タワーを目指します。

最初の目的地は東京タワー。
【メニュー】から【行き先】【名称】を選び、タッチパネルで「とうきょうたわー」と入力。検索結果から行き先を選択します。
【詳細情報】をタッチすれば、検索結果の情報を見ることができます。
【ここへ行く】を選択してルート検索。距離は5km、所要時間9分と出ました。

ステップ2:カーナビの指示に従って目的地を目指します。

交差点の拡大表示をはじめ、画面が非常に見やすく感じます。
また、FM-VICSから取得した渋滞情報が、地図上に赤い線で表示されており、最寄りの渋滞を知ることができます。

「NV-U76VT」の表示画面にウットリしながらドライブしていると、やがて東京タワーに到着。
到着予想9分に対し、実走でかかった時間は11分でした。
満足な精度だと感じます。