オフィシャルレポート関西編

大阪の豊中を出発して、最後の仲間と合流したのが京都の宇治。みんなが集まったところで、いざ出発です。いよいよ就職活動が始まり、大学内のセミナーも毎週行われていて、みんな少しお疲れ気味。今日は秋の古都を満喫して、そんなお疲れモードをリフレッシュしようと思います。
まずは、目的地を「東寺」に設定して出発っ!

ルートに沿って少し走っていると、カーナビがVICS情報を受信しました!画面左上にVICSを受信した時間が表示されています。目的地周辺を見てみると、VICSの赤い矢印は出ていない様子。秋の連休で渋滞が心配でしたが、今のところはあまり混んでいないようです。事前に渋滞状況が把握できるのがいいですね。今回使用するカーナビは、Panasonicのストラーダ CN-MP200D。使い勝手がよく、コンパクトで人気があるPNDナビです。

一号線を北上し、一路京都市内を目指します。渋滞も特になく、他のクルマもスムーズに流れています。そして車内の盛り上がりもどんどん上昇。後ろの座席では、後輩の真美ちゃんがいじられています。男性陣もワイワイ盛り上がって…、この人たち運転する気は全くないみたいです。

東寺に近づいてきたので、もう一度周辺をチェック。VICS情報を確認してみると、東寺駅へ向かう道が渋滞しているようです。私たちのクルマのルートは順調に流れているようなので、このままのルートで東寺へ向かいます。

最初の目的地、東寺に到着!教王護国寺とも呼ばれている、弘法大師空海ゆかりの東寺。併設の駐車場にクルマを停め、拝観券を購入し、足早に境内へ。

境内ではもみじが赤く色づいていて、落ち着いたお堂との組み合わせがとても綺麗。普段とは異なる空気を肌で感じ、京都に着いたことを強く実感!

早速、仏像を拝観しに「講堂」へ!薄暗い堂内で待っていたのは、どんっと鎮座した仏像たち。五智如来を中心に、五大明王、五菩薩などが安置されている堂内。ここだけ時間の流れが違うみたいです。大日如来もさることながら、不動明王の力強い気迫に圧倒されてしまいました。

東寺といえば、境内の外からも見える五重塔も有名です。「あれ?修学旅行で見たのとはなんだか違う??」…みんなが法隆寺の五重塔と間違えていたのはご愛敬です。日本にいくつかある五重塔の中でも、東寺の五重塔は日本最大なんだとか。ちょうど内部を特別に公開していたので、ここぞとばかりに入ってみました。すると心柱を囲むように四仏坐像が。壁には細部に至るまで模様が描かれていて独創的な雰囲気でした。

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