オフィシャルレポート北陸編

そして少し足を伸ばし富山湾の海岸沿いへ。なんとなく日本海側の波の荒さのイメージです。遠くには雪を被った立山連峰が見えます。

子供たちは海岸に打ち上げられたサッカーボールで遊んでいます。なんだか、小さいころに戻ったように無心にボールを蹴り合っています。普段喧嘩ばかりなのに、子供も童心に返るってことかしら?
ストレスを発散させる何かが漂っている気がします。

さて、そんな癒しを与えてくれる旅も帰路につかなければなりません。富山湾沿いを名残惜しむようにしばらく走って、滑川インターから北陸道へ入ります。富山最後の思い出にと、有磯海SAで、蜃気楼ソフトを食べました。富山湾の深層水を使っているとのことで、色は薄いブルー、ほんのり塩味が爽やかです。

有磯海SAには今話題のITSスポットがありました。対応機種のカーナビを装着していると、地元の情報などが得られるそうです。一度使ってみたいですね。

そんな富山を後にし、来た道と逆に北陸道から上越JCTで上信越道に入ります。日も暮れ、段々とVICSを通じて渋滞情報が入ってきます。ここで急いではしょうがないし、お腹も空いてきたので、横川SAに立ち寄ります。ここは、あの有名な「おぎのやの峠の釜めし」を売っているところです。ここでは、古い客車を利用した無料の休憩所があり、まるで電車に乗っている気分で釜めしを食べることができます。電車を見て、美味しいものを食べる今回の旅の〆には、とても相応しいものです。釜めしをみんなで美味しく頂いた後は、再び東京を目指してゆっくりスタートしました。

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