カーナビ徹底検証 Vol.22

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実走テスト ステップ1

まずは世田谷まで移動

まずはデモカーを受け取った横浜市都筑区から有料道路の第三京浜を通って世田谷に移動しましょう。

まず感じたのは、画面の大きさ。さすがに9インチとなると画面は大きく、そのぶん地図が見やすいのを感じます。たとえばスマホでは画面サイズが大きいと見やすくなりますが、ナビでもそれと同じこと。画面のサイズはカーナビの標準となる7インチに対して約1.7倍です。

もうひとつ使い始めてすぐに気が付いたのは、操作性の良さ。CN-F1Dは画面をダッシュボードから浮かせた形で取り付けます。そのため一般的なナビに比べると画面がドライバーに近い距離となり、そのぶん手が届きやすいのです。また画面が大きいから指先でタッチするポイントが想定していた部分(本来タッチしたかった部分)とずれていた、というミスタッチが減るのです。操作性はナビの使い勝手を大きく左右するだけに、こういった独自の強みも安心感につながります。デモカーにはETC2.0も装着されていたので、走行中に交通情報を拾って画面に表示されます。

ETCとの連動により有料道路に入る料金所ではETCゲートの位置が表示され、ETCカード装着時はそこを通るように誘導されます。

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