カーナビ徹底検証 Vol.34

パナソニックの大画面VICS WIDE対応カーナビ
冬の海を見に湘南へ

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実走テスト ステップ3

音声検索を使って目的地入力し鎌倉高校前駅へ

神奈川県のドライブスポットといえば、江の島など湘南地区は欠かせません。海沿いに国道が通っているので、海を見ながらドライブできます。
そこで次は、湘南地区へ向かうことにしました。目的地は江ノ電(江ノ島電鉄)の駅のひとつである「鎌倉高校前駅」とします。

CN-F1XVDは、スマホを接続すれば音声による会話スタイルの目的地検索が可能。目的地設定画面の上にマイクのボタンがあり、そこに触れると音声検索機能が立ち上がります。

カーナビと簡単な会話をするだけで、目的地を設定してくれるのだから便利。
これを使わない手はありません。

ルート探索までの流れもとてもスピーディ。
今回は「おまかせ」のルートで案内してもらうことにしました。

それではスタート。
3Dマップによる交差点案内が表示されました。

首都高速道路へ入ります。料金所ではETCゲート案内を表示。
ジャンクションもわかりやすいイラストだから道を間違えにくいですね。

自動車専用道ではITSスポットからの情報も受信し、ポップアップ表示します。
黄色が混雑、赤色が渋滞です。この先は若干渋滞していますね。

横浜新道という自動車専用道路から一般道路に入ると、VICS光ビーコンからの情報をキャッチして画面に図形を表示。渋滞が発生しているようです。

あまり見ることのない、珍しい図形も現れました。

通る道ではありませんが、地図上には交互通行や通行止めの案内も見えます。
これらもVICS情報に基づくものですね。

江の島の脇を通り抜けて、鎌倉高校前駅へ到着。

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