カーナビ徹底検証 Vol.37

三菱電機のVICS WIDE対応カーナビ
房総半島の最南端へ

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実走テスト ステップ1

千葉市役所を目的地に設定

まずは東京駅をスタートし、千葉県の千葉市役所へ向かいましょう。東京駅は、西からのアクセスである東海道新幹線も、北からのアクセスである東北新幹線や上越新幹線、そして北陸新幹線も終着点とする東京の玄関口。東京駅で家族や友人をピックアップしてどこかへ向かうシーンも多いでしょうね。
画面の下にある【MENU】ボタンを押すと、メニュー画面に切り替わります。まずは「施設名称」として50音入力を試しましょう。

「ちばしやくしょ」と入力。今回試した「NR-MZ300PREMI」は画面が8インチと大きいので、そのぶん一文字あたりのスペースが広いから押しやすいですね。
入力が終わり【検索する】を押すと、候補がリストアップされます。
ちなみにダイヤトーン サウンドナビは、正式名称の一部分などあいまいなキーワードからでも検索が可能。そんな心遣いも使いやすさに直結しています。

検索結果の中から「千葉市役所」を選ぶと地図が表示されました。住所や電話番号も確認できます。

そのまま「推奨ルート」で案内をはじめることもできますが、条件の異なる道も提案してくれる「5ルート」を比べてみました。
しかしながら「推奨ルート」がもっとも早く到着するとのこと。高速道路などを優先的に案内する「有料優先」が必ずしも早いわけではないのです。

そこで今回は「推奨ルート」を案内してもらうことに。誘導するルートを流れに沿って確認する機能もあります。初めて出かける場所へ向かう際に、予習ができるから心強いですね。

もちろん、探索条件を変更することもできます。

高速道路を使う際は、入り口と出口のインターチェンジも変更可能。地図上で選択できるのが便利です。

それでは千葉市役所へ向けて出発。


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