カーナビ徹底検証vol.20

実走テスト

荏柄天神社かららぽーと横浜へ

さて、復路です。目的地設定は先ほど同様に音声入力としました。理由は、わずらわしさがないからです。

このインターフェイスはとても優れていますね。音声でクルマ(ナビ)と対話しながら進めていけるなんて、懐かしいテレビドラマ「ナイトライダー」の気分です。
「ららぽーと横浜」に目的地を設定したら、クルマを進めましょう。おまかせルートで向かいます。

走り始める前に、VICSで交通情報を確認しておきましょう。目的地方面に向かうルート上は、渋滞がなさそうです。おやっ、首都高では大規模な通行止めが発生しているようですね。

さて、走り始めました。すると画面にはごく近隣の情報を表示。こうしてピンポイントの情報が表示されるのも、光ビーコンやDSRC(電波ビーコン)の特徴です。

道は順調。交差点が複雑かつ、曲がってすぐに高速入り口となるわかりにくい朝比奈インター付近も心強いですね。



横浜横須賀道路から首都高速神奈川線、そして第三京浜と短い距離の間に分岐と合流が続きます。こうやって短期間に進路変更が多い場所を走ると、しっかり案内してくれて迷わずに済むナビのありがたみを強く実感しますね。

高速道路(有料道路)走行中はDSRC(電波ビーコン5.8GHz帯)情報が表示されます。また今回のRX01は、合流や車線減少の案内も表示されてスムーズなドライブを助けてくれます。



港北インターで第三京浜を降りたら、目的地はすぐそこ。瞬時の進路判断が求められるインター出口もしっかりと誘導してくれました。

無事にゴールのららぽーと横浜に到着。快適なドライブでした。