[VOL.1]インターネットのクチコミで評判のゴリラシリーズで街乗りVICSをチェック!【機種】SANYO Gorilla【区間】東京都足立区→国会議事堂
実走テスト
ステップ5:VICS付きと無しでは、途中でルートが分かれました。

しばらく走行していると、両機で案内に変化が表れました。
VICS付きでは梅田付近を左折するように、VICS無しでは千住橋戸町を右折するように。すでにかなりの違いが出てきました。
指し示す目的地までの距離は、前者は19.6km、後者は17.5km。どうやら「急がば回れ」を案内しているようです。

ステップ6:VICS付きの案内に従って、目的地を目指します。

VICS付きの案内に従ってひたすら走行します。

ステップ7:下道の渋滞を越えて、空いているルートへ。

首都高に乗った時点で下道の渋滞が嘘のようなスムーズ走行になりました。
空いているルートを見つけられたようです。

ステップ8:「この先渋滞しています」の音声案内は、追突防止にも役立ちます。

空いていると思ったのも束の間、VICS付きのカーナビから「この先、渋滞しています」の音声アナウンス。
やがて渋滞に飲み込まれてしまいました。
どうやらスムーズに行けるルートは存在しないようで、観念して渋滞にもまれることにします。
VICS付きでは「どの区間が渋滞しているか」が画面上に表示されており、ある程度の諦めもつきます。
当然VICS無しでは渋滞の情報は一切表示されていませんから、この渋滞がどこまで続くのか、どれくらい時間がかかりそうなのかも全くわからず、イライラしてしまいそうですね。